(息子さんがアトピー性皮膚炎で厳格除去食から飛んでけ食に変えて改善 )
私の息子は現在大学2回生で、家から離れて自炊生活をしています。小3位から発症したアトピー性皮膚炎から最近解放され、親子共に喜んでいます。
注:「普段の食事をちゃんとコントロールしていれば、合宿などの特別の時には何でも食べれる」というのが、「飛んで行け食 」と「除去食」との違いです。
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小学校高学年の頃は「汚い」とのことで、いじめにも会いました。あれもダメ、これもダメの除去食からも今は解放され、皆と一緒に合宿生活をするなど、集団生活を楽しんでいます。もちろん湿疹も良くなっています。長い廻り道でしたが、本当に良かったと思います。
食生活と言っても、別に難しい事ではなく、昔から日本人が食べていた野菜中心の日本食にしただけですが・・・。息子も、アトピー発症のメカニズムを知り、野菜中心の日本食を実践することにより、自分の体を正しく維持する方法を身に付けた様です。そして、これから先、一生この食生活を維持して行くものと思います。それは、自分の体で生きていくうえで、最低限してゆかなければならない事として、この日本食を位置づけているからです。
私も長い間息子のアトピーに苦しみましたが、そのお陰で、この成人病予防食である日本食を身につけることが出来ました。
息子はこの間、2泊3日のスキーツアーに、友人と参加しましたが、薬も飲まず、皆と同じものを食べたこと。心置きなくポテトチップスやクッキーを食べた事を報告してきました。電話の向こうから聞こえる息子の声は、うれしさで弾んでいました。
オーバーフローモデルに感謝すると共に、少しでも会のお手伝ができればいいなと思っています。そして、アトピーで悩むたくさんの人々に、「アトピーは治るよ」と伝えてあげたいと思います。
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