(小3の長男が喘息/食事改善開始 小2の2月)アトピーなんか飛んで行け!の会の会員の皆さま。
大変ご無沙汰しています。交流会に参加できなくてとても残念です。皆さまその後の 経過はいかがでしょうか?文書で全てお伝えできるかどうか不安ですが、我が子の喘 息の経過をお知らせします。
料理の苦手な私にとって、食品の成分がなにであるか把握する事だけでも億劫で、 一応食品成分表(家庭科で使った本)を開いてみたものの、ページを捲っても、献立 のアイデアは出てこない、出てくるのはため息ばかりでした。とりあえず、牛乳と肉 類を減らそう!という結論になりました。
まず気になったのが、夕食と発作との関連でした。3日程発作が無く、その日に 発作が有ると、その日の夕食を疑いました。学校から帰ってから発作が有ると、その 日の給食を疑いました。でも、特に蛋白質を多く摂取したとは限らず、考えれば考え るほど、嫌になってしまいました。考えても私には分からない。一定の規則に従って 発作があるのではないかもしれないと、思うまでは、食品成分表が愛読書でした。結 局、関連も分からないまま、時だけが流れ、気が付くと発作の回数が激減していまし た。
2年生(食事改善前) 3年生(食事改善後) 発作回数 1日2回朝、夕 月1、2回(小発作) 入院回数 年2回以上 今のところなし 投薬量
(1日)インタール吸入3回
アルデシン吸入3回
ベネトリン吸入3回
テオドール400mgなし
なし
なし
テ オドール300mg生活 暴れないように遊ぶ
激しい運動は避ける
遠出の時は吸 入器持参
2 週間に1度の通院(早退き)暴れても叱られない
野球、スイミング に通うI 市立病院に喘息外来というのがあって、何も無くても2週間に1回通院していまし た。そのために学校を早退きするのが何よりも嫌な我が子でしたが、まじめに4年以 上通っていました。明らかに発作が激減しているにも関らず、病院はいつも通り2時 間待って、薬をもらうだけでした。テオドールという薬は、気管を広げる薬で、心臓 に負担のかかる薬です。ベネトリンもそうです。アルデシンはステロイドの吸入です 。しかも、子供の投薬量としては限界だそうです。それを知っていながら、4年以上 も仕方なく飲ませていました。勝手に止めるしかないのだと決心しました。
発作が激減している事実には目も向けなかった医師が、勝手に薬を減らしたことには 、敏感に気が付き叱られました。私は上手く説明できないし、医師を説得してまでこ この病院で・・・とあきらめました。もう信頼関係も有りませんでしたし。
今は、S 病院で希望の薬を出してもらっています。
治癒したとはまだ言えません。でも、治癒に向かって前進していると実感しています。4年間も診ていただいた医師が、症状の変化に全く関心を示して下さら なかった事は、残念ですね。喘息の場合、完治したかどうかの見極めは難しいと思う ので、新しい病院で、信頼関係ができることを祈っています。完治を目指して頑張っ て下さいね。
実例集: 朝、夕の牛乳をやめ、おかずを減らして、喘息発作が激減
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