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あかねさんからのお便り 
 
アトピーなんか飛んで行け!の会

98.10.16 アト ピーのオーバーフロー説に共感

はじめまして。私は現在4ヶ月の乳児を持つ母親です。
私自身がアトピーを持ち、子供は大丈夫か?と懸念してたところについに子供の足と顔に「かさかさ」を発見し、何とかしなくてはと焦ってインターネットを探っていて、このホームページを見つけました。

内容をとても興味深く読ませていただきました。
私の体験からも「アト ピーのオーバーフロー説」に共感出来る部分がたくさんあり非常にうれしく思っています。

私自身中学の頃からアトピー性皮膚炎に悩まされてきました。
医者でステロイド剤をもらっては一時的に良くなりまた悪化する、といったことの繰り返しで、納得できないまま医者を転々としております。
アレルゲンテストも医者を変え何度かやってみましたが、「どちらかといえばハウスダストに反応する」程度の結果で、強いアレルギー反応が出たものはありませんでした。
けれど一時的にほぼ完治した時期があるのです。
それは24才から2,3年間位の間で、ダイエットをもくろんでほぼ肉類と炭水化物をとらず、野菜と海草のみ。 もちろん油や甘いものもほとんどと摂りませんでした。
ダイエットの成功と同時にいつの間にかアトピーも良くなっていました。

このあとも、海草と野菜は毎日とにかくよく食べていました。ほうれん草や小松菜等は一把位ぺろりでした。
けれど2年半前に結婚し、それと同時期にまたアトピーが悪化してきたのです。
変わったのはもちろん食生活です。
主人は新建材が原因ではないかといいましたが、現在でも良くなっていないところをみるとやはり食生活が原因だと思われます。
とにかく肉を食べる機会が増えました。油も多くなりました。
主人に会わせたメニューを考えるとどうしてもそうなってしまうのです。また、一人分だけ調理するのが面倒と野菜や海草を摂る量もぐんと減りました。いけないと思いつつも、こうすれば野菜嫌いの主人が食べるかも、と思い、ただゆでるだけでよい野菜を油で炒めたり、何かと手を加えることが多くなりました。
食生活の改善がアトピーになにより効く、というのは前から漠然と感じてはいましたが、このホームページを拝見して、それが形になって現れたようで、非常にうれしく思っています。

これからもがんばって活動されて下さい。

谷尾

大変貴重なお話、ありがとうございます。 やっぱり、同じなのですね。自信につながります。 わざわざメールを頂きまして、本当にありがとうございました。 子供さんのためにも、食事これからも頑張って下さいね!

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