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当会の食事法についてのご注意

2014.11.12
アトピーなんか飛んで行け!の会

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アレルギー性 (と言われている)疾患の患者の皆さんへ
  (アトピー性皮膚炎、喘息、鼻炎、花粉症など)
 アトピーなんか飛んで行け!の会は、子供達のアトピー性皮膚炎を食事の改善によって治した経験を元に、ある仮説をたて、食事の改善でアトピーが治ることをたくさんの人に試してもらい、その『声』を大きくしてアトピーの治療法を確立し、これ以上アトピーで苦しむ患者さんが増えないようにしたい。そういう思いで設立したボランティア団体です。いろいろな療法を試してもなかなか治らず、悩んでいらした難治性のアトピー性皮膚炎などの患者さんが、この食事法で何人もその地獄のような苦しみを克服されました。
 しかし、その基礎となる理論は、学会などで承認されたものではなく、あくまでも体験に基づいた仮説でありその実証は、まだ完全ではありません。今後新しい事実が発見され、仮説の修正が必要となるかもしれません。
 しかし私たちの勧める食事法は極く一般的なものであり、私たちの指摘点は日常生活の中で思い当たる部分をお持ちの方が、たくさんいらっしゃると確信しています。私たちの考え方に興味をお持ちの皆さんのご入会をお待ちしています。
 なお、食事改善を始められる場合は、もしお近くに信頼するお医者様がいらっしゃるなら、相談されて、経過を一緒に見守って頂くなど、ご自分で責任をもって管理して頂きますよう御願いいたします。このホームページの情報により万が一不利益が生じても、当方は一切責任を持ちかねますので、ご了承下さい。
 また食事改善を開始して、数カ月経っても効果が全く現れない場合は、ネット交流会でご相談下さい。
効果が現れた場合も、現れない場合も、症状の変化、食生活の改善の度合いなどの報告を入会半年後(その後一年ごと)に必ずして頂きます。 個人情報(名前や住所)を、無断で外部に公表することは決してありませんが、色々な方の体験談や情報を共有するため、当会にいただいたメール、申込みアンケートに書かれたアトピー情報、ネット交流会での発言等は、匿名で使わせて頂く場合があります。

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食物アレルギーの患者の皆さんへ
 私たちの会は、アレルギー性疾患と診断され、「アレルゲン」の除去をしてもなかなか治らず、医師の治療法に納得できず悩んでいらっしゃる方や、原因が分からず悩んでいらっしゃる方達の為の会です。
 もし、あなたや、あなたのご家族が、「食物アレルギー」と診断され、そしてその診断に基づいて「アレルゲン」を除去して充分に効果があり、あなたがその治療法に納得していらっしゃるなら、残念ながらこの会の情報は、あなたのお役には立ちません。
 食物アレルギーも、成長と共に、次第に食べられなかったものが食べられるようになるとも言われているようですので、主治医の指示に従って、治療をお続け下さい。決して、「アレルゲン」の食べ物を食べても大丈夫と、勘違いなさらないようにお願いいたします。
ただ、「アレルゲン」とされる食べ物を食べても症状が出るときと出ない時が有る、季節によって症状が変動する、あるいは、完全に除去しているのに症状が出るなど、治療法に納得できない場合は、「食物アレルギー」ではない可能性も充分考えられますので、食生活の改善を試して見られる価値は大いにあると考えています。そうして試してみたら、症状が消え、結局「アレルゲンと言われた食べ物でも食べられた」「アレルギーでは無かった」という方も実際に多数いらっしゃいます。
 また、阪神大震災の時にも問題になりましたように、厳格な除去をしている方は、万一の時に食べられる物が何も無いなどという事の無いように、本当に食べられないのか、食べるとしたらどのくらいまで大丈夫か、日ごろから主治医の指導の下に調べておかれる事をお薦めいたします。
  なお、食事改善を始められる場合は、もしお近くに信頼するお医者様がいらっしゃるなら、相談されて、経過を一緒に見守って頂くなど、ご自分で責任をもって管理して頂きますよう御願いいたします。このホームページの情報により万が一不利益が生じても、当方は一切責任を持ちかねますので、ご了承下さい。
 独り善がりになって、思わぬ方向に行ってしまったり、逆に悪化させてしまったりしないためにも、体調が悪くなったり、効果が現れない場合は、当会または医師にご相談頂くか、すぐに中止して頂きますようにくれぐれもお願いいたします。特に、「アレルゲン」といわれていた食べ物は、ご本人が充分納得されるまでは、食べない、食べさせないように、ご注意下さい。
また食事改善を開始して、数カ月経っても効果が全く現れない場合は、ネット交流会でご相談下さい。
効果が現れた場合も、現れない場合も、症状の変化、食生活の改善の度合いなどの報告を入会半年後(その後一年ごと)に必ずして頂きます。 個人情報(名前や住所)を、無断で外部に公表することは決してありませんが、色々な方の体験談や情報を共有するため、当会にいただいたメール、申込みアンケートに書かれたアトピー情報、ネット交流会での発言等は、匿名で使わせて頂く場合があります。


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このサイトをご覧の専門医・医療関係者の皆さんへ
 この会は、上にも書きましたように、現存の治療法ではなかなか治らず、納得の行く治療法が見つからず、途方に暮れている多くの患者さんのための会です。  従って、医療機関の存在を否定したり、多くの患者さんを惑わすのが目的では決してありません。
もし充分に有効な治療法が確立しており、全国何処でも患者さんが気軽に治療が受けられる体制があるのであれば、このような会は不要と考えています。
 私たちの考え方は、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患だけにとどまるものではなく、広く生活習慣病といわれる疾患にも有効であると思っています。あるいは全ての病気の根本療法と言えるかもしれません。中国の「医食同源」という考え方に通じるものです。私たちは、それをアレルギー性疾患(と言われているもの)の重要な原因の一つとしてスポットライトを当てているだけなのです。
 そのため、現存の治療法や食事指導などについて、医師の皆さんや医療関係者の皆さんには耳の痛い事や、批判めいた事もこのサイトの随所に述べて行く事になるかと思いますが、皆さんへの非難ではなく叱咤激励と解釈して頂きますようによろしくお願いいたします。
 この活動を始めてつくづく思うことは、医療関係者の皆さん同志、特に他科、他分野の医療関係者とのコミュニケーションが余りにも希薄なのではないかという事です。私たち患者の多くが多数科を受診しており、それぞれの科のよい面、問題点が分かってきております。そういう情報もお伝えして行きたいと考えています。また、医師の皆さんにはなかなか伝わりにくい、患者の本音の部分や、患者にしか分からない、患者だからこそ分かる、アトピー・アレルギー性疾患の実態をお伝えして行きたいと考えていますので、是非これからの治療の参考にしていただけますように、よろしくお願いいたします。
 なお、このサイトは、主に患者さん向けに発信しておりますが、医療従事者や研究者の方にはさらに詳しく研究して頂けることを願っています。
科学的に証明するためのデーター集めも始めました。ご協力いただける方は是非ご連絡お待ちしています。
目的は只一つ「アトピー性皮膚炎・アレルギー疾患を克服すること」です。
 なお、医学的には素人ですので、基礎的な間違い、用語の誤用などございましたら、ご指摘いただけますと幸いです。ただし、医師の皆さんからは、皮疹、皮膚炎、湿疹などの用語に使い方の誤りがあるとのご批判もあるかと思いますが、日常的に患者が誤用している場合が多く、正しい用語がかえって患者には理解しにくいものは、そのまま使わせて頂く場合もありますので、ご了承下さい。


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